BNPパリバ証券会社東京支店は、2008 年9 月16 日付け「業務執行体制向上のための外部 検討委員会の設置について」にてお知らせいたしましたとおり、BNPパリバS.A.と株式 会社アーバンコーポレイションの転換社債発行に関連する諸契約・付随する諸取引及びその事 務執行状況について問題点が提起されていることについて、第三者による外部検討委員会を設 置し、当委員会による調査・検証をすすめてまいりました。
このたび当委員会により、現在までの弊社業務執行体制における問題の有無、プリンシプル 遵守体制検討の方向性につき、本日最終答申を受領致しましたので、その内容ならびに弊社業 務執行体制向上策につきまして別添のとおりご報告申し上げます。
弊社ではかねてよりお客様本位のビジネス展開を行なうことを方針として業務活動を行な ってまいりましたが、本取引に関連する諸契約・付随する諸取引及びその事務執行状況につい て不適切と思われる点が存在したことが確認されましたことは誠に遺憾に存じます。社内の業 務行程において、意図していなかった管理上の見落としが招いた結果でありますが、心ならず もこのたびお客様ならびに関係各署の皆様に多大なご心配をおかけすることに結果としてな ってしまいましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
尚、本報告書中のインサイダー取引に関する記載について、一部報道でインサイダー取引 に該当する可能性が高いとの記事がありましたが、これは委員会の見解とは異なるものと思わ れます。外部検討委員会より補足の説明を別途受領致しました。弊社と致しましては、本件は インサイダー取引規制に抵触するものではないと判断しております。
弊社は、本件の社会に与えた影響の重大性を厳正に受け止めており、最終答申の内容を十分 踏まえまして、問題の再発防止と顧客の信頼回復に向けて、今後も法令順守の一層の徹底を図 り、全力を尽くして業務に真摯に取り組んでまいる所存です。